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2012年02月02日

kyasarinn CATHERINE〜ラプンツェル奇譚〜

CATHERINE〜ラプンツェル奇譚〜 (DMC NOVELS) [コミック] / 柄本 和昭:作 アトラス:原作 (著); 一迅社 (刊)

時間が取れず、2時間くらいでさらっと読んだ。
ヴィンセントたちが悪夢に堕ちる前のオリジナルサイドストーリー。

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posted by 萩 at 14:47| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

伝承地 真田幸村の墓所(11/14追記)

幸村への愛をおかしな方向へ滾らせている毎日です。
宴が届かないムシャクシャした気持ちを晴らすため、鹿児島に残る真田幸村の伝承地へと行ってまいりました。

せっかく鹿児島に真田幸村の伝説が残る場所があるんだもの!
行ってみて、感じて、滾らねば!

なお、この道楽に付き合わされたのは息子と父親です。
夫が出張中でなければ、父親ではなく夫が巻き添えを食っていたことでしょう。
というか、今回が無理でもまた行こうと思っているので、無理やり付き合わせますがね。

真田幸村の薩摩落ち伝説に関してはwikiででも、どうぞ。

さて。
日曜日。
ここ最近雨が続いていましたが、この日は良い秋晴れです。
まるで私の幸村への愛を象徴するかのようです。
いや、これはむしろ幸村が私を歓迎しているからこその、晴天なり。
いざ行かん、彼の地へ。

実家から父親が到着し、AM10:00過ぎに家を出発。
国道10号線を鹿児島市内方面へと走り、谷山市街を抜け、知覧を過ぎ、南九州市頴娃町へ。
調べると雪丸地区の私有林に墓所はあるということだけど、私有林なので地番は特になし。
わからなければ地元の人に聞こうと地区に入ると、親切にも“伝・真田幸村の墓”と矢印とともに案内板がありました。
ちゃんと岐路ごとに丁寧な案内があり、すんなりと私有林まで辿り着く事が出来ました。
迷ったり、下手すると辿り着けないかもなと思っていただけに、感動ものでした。
地元の方々、ありがとうございます。

さて、下の写真が私有林の入口です。
image-20111113193955.png

ここから先は徒歩で400M程度山登り。
杉の樹とシダ植物、舗装されていない正に山道。
鬱蒼としてるわけでもなく、かといってサバサバと開かれているわけでもなく、静謐な林でした。
上を見上げると木々の間から木漏れ日が綺麗だし、肌に涼しい冷気。
雑談しながらしばらく歩くと、林の中腹ほどに立看板と一緒に墓石がありました。

image-20111113194018.png

墓石には丸い石が積み上げられ、それだけ多くの学者や研究者が訪れていたのかと感慨深いものがありました。
あと、2011年7月25日の南日本新聞も、墓石紹介として立てられていました。
写真を撮る前に手を合わせて、しばらく黙祷。
昔から信仰の対象としてここにあるのは確かなわけで、これぞ歴史浪漫…。
伝説か否か。
真実か否か。
そういうのはもはや、何かしら新しい文献や何かが出てこない限りは分からない事だけど、ここでそう信じられて大事にされてきた場所なのは確かなんですよね。

墓石を後ろから。
image-20111113194036.png
次に来る時はお供え物も今回の分と合わせて持参しようと決めたのでした。


帰りは昼食がてら、知覧の特攻平和会館へ寄ってみました。
戦闘機は息子の興味を引いたようだけど、やはり「特攻」というものについて分かるには、まだまだまだまだ早すぎるってもんでした。

一通りみて、PM3:30に知覧を出発。
帰りは産業道路をずっと登って、10号線へと出て家へ帰りました。
PM5:30過ぎに家に到着。
父親はそれからバイクに乗って颯爽と帰っていきました。
自分が子どもとして実家にいた時は仕事人間で厳しかったもんですが、すっかり孫バカのバイク乗り好々爺になったもんです。
まぁ、そのおかげで、ガソリン代やら食事代やら今回の出費は全部見てもらえてますので、孫バカ万歳でもあります。
「俺も本当なら仕事ばかりじゃなくて、お前たちをこういうのに連れ出していかないといけなかったんだよなぁ」とぽつりと溢してたので、今回同行しながら何か思う所もあったのでしょう。
色々としんみりなったり感慨深かったりした、1日遠出でした。

おしまい。
posted by 萩 at 19:41| 鹿児島 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

彩雲国物語シリーズ

 ライトノベルの新シリーズを読み始めました。
ここ2〜3年、単巻のラノベとシリーズで続巻してるラノベは買ってましたが、新シリーズを買うのは本当に久しぶりです。
読み出したのは、『彩雲国物語』です。

☆ [彩雲国物語〜始まりの風は紅く〜] 著:雪乃 紗衣
秀麗は彩雲国でもピカいちの名家・紅家のお嬢様。なのに家計は火の車。明日のごはん代を稼ぐため、舞い込んだオイシイ話に飛びついたのはいいけれど、その依頼ときたら即位間もない「ダメ王様」教育係で、しかもお仕事期間中は貴妃として後宮に入れというものだった。ほかに妃嬪のいない空室アリの後宮で、まったく女に興味ナシの困った王様と秀麗師の、奇妙な関係が始まる!
美形の殿方がコレでもかというほど登場する作品です。
主人公、逆ハーレム状態。
そして主人公に都合よすぎる展開が特徴、ですね。(ラノベには多いから気にならないです、私は)

 作品としてはそうですね、乙女ゲーム好きにはたまらないものかと思います。
何せ本当に右を見ても左を見ても千差万別な美形の嵐ですし。
ストーリー、文筆力、これはデビュー作ですから多少甘い目でみてもいいんじゃないかなという気はします。レビューでは結構叩かれてますが、気軽に読む分にはほとんど気になりません。
最初からズバ抜けてうまいという人はいないのですから、これからに十分期待できる作家さんなのではないでしょうか。
現に、受賞作としてのこの後の続巻は少しずつですが筆力があがってるような気がします。
本作ではそれが及ばずとも、受賞するにいたった「魅力」を発揮されていた点は十分すごいことだなぁと思います。
何よりも人の心をつかむのは、そういうものですからね。

 現在のところ、「彩雲国物語―黄金の約束」、「彩雲国物語―花は紫宮に咲く」、「想いは遙かなる茶都へ―彩雲国物語」、「彩雲国物語 漆黒の月の宴」まで読みました。
漆黒の月の闇ではちょっと涙・・・。
読めてる展開だけど、引き際が良すぎてあっけなさすぎかなと。

 まだ全部読んでませんが、そのうち既刊は読破すると思います。
で、惰性で新刊を買い続けることになるのでしょうね。
現実に疲れたとき、渇いた心を潤すには重すぎずちょうどよいと思います。
何せ本当に美形の男しか出てこないんだもの。
いい心の保養です・・・。
posted by 萩 at 02:23| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

[あかんべえ] 著:宮部みゆき

☆ [あかんべえ〈上〉] 著:宮部みゆき
江戸・深川の料理屋「ふね屋」では、店の船出を飾る宴も終ろうとしていた。
主人の太一郎が胸を撫で下ろした矢先、突然、抜き身の刀が暴れ出し、座敷を滅茶苦茶にしてしまう。
亡者の姿は誰にも見えなかった。しかし、ふね屋の十二歳の娘おりんにとっては、高熱を発して彼岸に渡りかけて以来、亡者は身近な存在だった―。
この屋敷には一体、どんな悪しき因縁がからみついているのだろうか。

☆ [あかんべえ〈下〉] 著:宮部みゆき
「ふね屋」には五人の亡者が迷っていた。
あかんべえする少女、美男の若侍、婀娜っぽい姐さん、按摩のじいさん、宴席で暴れたおどろ髪の男。
亡者と心を通わせていくうちに、おりんは、ふね屋の怪異が三十年前にここで起きた忌わしい事件に関っていることに気づく。
幾重もの因縁の糸はほどかれ、亡者は成仏できるだろうか?
ファンタジーとミステリと人情味が絶妙に溶け込んだ感動の時代長篇。

 ファンタジーにもミステリーが混在すれば作者の本領が際立ちますね。
この作品は文体、ストーリー、キャラクターどれも満足できました。
亡き者と生きる者。
主人公おりんと“しこり”を持つ大人たち。
死して悟る者と死して鬼と化す者。
生きて悟る者と鬼と化す者。
その対比が鮮やかに絡んで、ゆるやかに解かれていく様に引き込まれました。
下巻を後から買うことにしたのは失敗でしたね。
上下巻くらいならやっぱり一緒に買うようにします。
先を読みたくても読めないのはキツいですから。
蛇足。
posted by 萩 at 11:33| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

[ある多重人格者の告白-マーダラス・メモリーズ]:ジーン・スモール・ブリンソン

Ph-NONW-Blison.jpg☆ [ある多重人格者の告白―マーダラス・メモリーズ]:ジーン・スモール・ブリンソン
父親の死んだ日、14歳の彼女はかつてない安心した気分になった。もうママも私たちも大丈夫。けれどその彼女の中には残忍な別の人格が芽生え始めていた…。多重人格者自身が催眠療法の助けを借りて綴った生々しい告白の書。
 多重人格とは違うかなと思う。人格障害かなと。が、素人が簡単に論じれるものではないので、言明しないでおこう。

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posted by 萩 at 17:16| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

[還珠姫] 著:瓊 瑤

☆ [還珠姫] :瓊 瑤
舞台は清朝、名君の誉れ高い乾隆帝治世の御代。女盗賊の小燕子は、ひょんなことから皇帝の落胤と取り違えられ、宮中に迎えられることに…。快活でお転婆でバイタリティにあふれた下町の女の子がすんなりとお姫様に収まれるはずもなく、宮中で巻き起こす騒動の数々はまさに抱腹絶倒!恋あり友情あり大立ち回りありの痛快冒険活劇。
 読んだ後に調べてわかったのですが、中国で連続ドラマ化された本でした。確かに女性受け(変な意味でなく)する、気持ちのいい、楽しめる作品です。
あまりに主人公贔屓で、都合のいい展開ですけどね。
日本でいう、ライトノベル感覚で読めます。

還珠格格 ドラマ版ダイジェスト。
posted by 萩 at 15:29| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月07日

[死せる花嫁への愛] 著:ベン・ハリスン

死せる花嫁への愛―死体と暮らしたある医師の真実 著:ベン・ハリスン 翻訳:延原 泰子
 1930年代のフロリダ、キー・ウェスト島。この地でレントゲン医師として働くドイツ人医師コーゼルは、病院で出会ったキューバ人女性エレナと恋におちた。しかし婚約した直後、エレナは肺結核で死んでしまう。生命の復活を信じるコーゼルは、エレナの死体を墓から掘り出し、自ら建てた大霊廟に運び込んだ。最新の医学療法を駆使して「治療」を続けるコーゼル。ミイラ化してゆく肉体に蜜蝋や絹布で肉付けし、その上に化粧を施しながら寝食をともにする二人の「愛の生活」は、不審に思ったエレナの肉親が警察に通報するまで、7年間続く。
――全米を揺るがした異常な愛の真実を詳細に描く心理ノンフィクション。

 読んだ感想は「異常」ですね…。
事件が明るみになったとき、この医師を擁護・応援する人たちがいたというのはちょっと信じられないです。
本の内容も医師に好意的ですが、事件を調べてみたらおぞましい以外の何者でも無かったです。
本には、加工後の蝋人形のようなエレナの死体の写真(事件後に死体は一時一般公開もなされた)も載ってますが、リアルではないリアルさが怖かったです。

この事件にロマンスなんか全く無いでしょう。
あるのは、妄想に取り付かれた老人の執着的な性的嗜好と蹂躙された死体だけで。(参照→ページ最下部、カール・フォン・コーゼル
posted by 萩 at 22:26| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

[陰摩羅鬼の瑕] 著:京極夏彦

☆ [陰摩羅鬼の瑕]著:京極夏彦
「おお!そこに人殺しが居る!」探偵・榎木津礼一郎は、その場に歩み入るなりそう叫んだ―。嫁いだ花嫁の命を次々と奪っていく、白樺湖畔に聳える洋館「鳥の城」。その主「伯爵」こと、由良昂允とはいかなる人物か?一方、京極堂も、呪われた由良家のことを、元刑事・伊庭から耳にする。シリーズ第八弾。

 引越しが近づいているので、荷物の詰め込んでいかなきゃなと思いつつ……気がついたら本を両手に(片手では足りないほど分厚いので)読み耽っていました(爆)
約5時間で600ページ。(総ページ数は1200ページ程)
1分で2ページってところですか。
京極堂を読むにしては随分ハイペースかな。
今回は割りと読みやすいし。

続きを読む(10/18編集あり)
posted by 萩 at 15:56| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

[赤ちゃんと僕] 著:羅川真里茂

☆ [赤ちゃんと僕(文庫版全10巻)] 著:羅川真里茂

母を亡くした主人公とその幼い弟の交流を描く。1話から数話完結の話で構成される。基本はコメディだが、扱われるテーマは多岐にわたり、ときには非常に深刻なテーマも扱う。少女マンガとしては異質の作風であるとともに、そのクオリティの高さも少女マンガの域を超えているヒューマンドラマの傑作である。 *画像はコミック版の最終巻ですが、リンク先は文庫版の1巻です。
 読むと必ず泣ける本!
何度も何度も読んで展開もセリフもほぼ憶えているのに、それでもやっぱり読むと泣かされます。
心情描写がすっごく深いんです。
だからやっぱり何度も手に取っちゃうんですよね。
ホームコメディで全体的にはほのぼのしてるのですが、色々と深みのあるエピソードがぐっときます。
posted by 萩 at 16:46| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

「珍妃の井戸」著:浅田次郎

珍妃の井戸 著:浅田次郎
列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは―。


学生のときに読んだ本が文庫化してたので、博多から帰ってくる際に購入して読みながら帰ってきました。
展開と最後をすっかり忘れていました……読んだことのある本の内容を忘れることは滅多にないのですけど――。
多分、当時の私はさほど興味をひかなかったのでしょう。

今回読んでみた感じでは☆3.5。
史実を下敷きに、中華皇帝の側室が殺された謎に迫る展開はスムーズでした。
最後ちょっとわかりにくい終局だったので、また読んで考察してみたいと思います。
posted by 萩 at 17:19| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | NOVEL/BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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